ホンダ CR-V(東京モーターショー11)《撮影 野口岳彦》

ホンダの池史彦取締役専務執行役員は31日の決算発表の席上、4月からの来期(2013年3月期)を「成長路線に復帰する年」と位置づけ、「頭から成長に乗るよう拡大を進めていきたい」と語った。

ホンダはもともと今期を「リーマンショックから立ち直り、攻勢に出る年」(池専務)としていた。しかし、東日本大震災やタイの大洪水のダメージが続き、攻勢は先送りされてきた。

池専務は「競争力は燃費性能が第一となるので、これまではその仕込みをしてきた。今年からは新しいパワートレイン(の搭載車両)が順次出てくる。それを成長の源泉としたい」と述べた。

伊東孝紳社長は来期の4輪車販売について、メディアの取材に「400万台以上」を目指す方針を表明している。池専務は来期の計画は「精査中」としたものの、米国では「在庫が通常の半分程度しかないこともあり、新型『CR-V』などは右から左に売れている。来期以降も生産が追いつけばと自信をもっている」と語った。

ホンダ CR-V(東京モーターショー11)《撮影 野口岳彦》 ホンダ CR-V(東京モーターショー11)《撮影 野口岳彦》 ホンダ CR-V(東京モーターショー11)《撮影 野口岳彦》 ホンダ CR-V(東京モーターショー11)《撮影 野口岳彦》 池史彦取締役専務執行役員