アルパインが発表した2011年4〜12月期(第3四半期)の連結決済は、営業利益が前年同期比53.4%減の45億6200万円と大幅減益となった。

売上高は前年同期比1.3%減の1454億3400万円だった。

音響機器事業では、市販市場で高音質スピーカーやアンプの販売が好調に推移したものの、自動車メーカー向けは、主要取引先メーカーが東日本大震災やタイ洪水の影響を受け減産したため、売上が大きく減少した。

情報・通信機器事業では、欧州高級自動車メーカーの新車販売が北米及び中国でカーナビなどが好調に推移し、売上げは伸長した。

収益は経常利益が同48.7%減の45億3400万円、当期純利益が同54.8%減の29億6700万円となった。

通期業績見通しは国内市販向けナビゲーションの販売が好調に推移したことなどを受け、上方修正。売上高は前回予想から100億円プラスの2000億円、営業利益および経常利益は同13億円プラスの50億円、当期純利益は同5億円プラスの30億円となる見通し。