帝国データバンクは、2011年1年間の全国の社長交代率を調査するとともに、社長の年代別構成や平均年齢、出身大学別・出身地別ランキングなどのデータ抽出・分析した。

約141万社収録する帝国データバンクの企業概要ファイルから抽出した123万2372人の社長(個人経営の代表者を含む)を対象に行ったもの。調査は1978年から年1回実施しており、今回が34回目となる。

調査結果によると2011年の社長交代率は2.46%となり、過去最低だった2010年より0.01ポイントダウンして2年連続で過去最低記録を更新した。中小零細企業での後継者難の増加や、平均寿命の上昇、事業継承の遅れなどに伴う社長在任期間の長期化が原因と見られる。

社長の年代別構成では「昭和生まれ」が99.02%。平均年齢は「59歳9か月」となり、前年より2か月上がった。

出身大学別では「日本大学」が29年連続でトップ。2位は「慶応義塾大学」、3位が「早稲田大学」だった。

女性社長の構成比は5.94%だった。

出身地別社長数を各都道府県の人口と照らし合わせ人口10万人あたり何人の社長が輩出されているかを調べたところ「福井県」が1754人となり、30年連続でトップとなった。2位は「山梨県」、3位が「島根県」と続く。