新日鉄エンジニアリングとトピー工業は、橋梁事業から撤退すると発表した。これに伴って両社の合弁会社である日鉄トピーブリッジは既に受注している工事が完工後の2016年3月ごろを目途に解散する。

橋梁市場は、マーケットの低迷と激しい価格競争が続いていることを背景に厳しい経営状態にあり、今後とも収益の目標レベルの達成目途がたたず、経営目標の実現が困難な状況にある。グループとして経営効率向上の観点から、経営資源を今後成長が期待できる事業分野に投入するため、橋梁事業から撤退することにした。

現在、日鉄トピーブリッジが事業活動を展開している橋梁商品事業、スタッド事業は、新日鉄エンジニアリングが継続する。また、海洋鋼構造物事業は、今後成長が期待できる海洋・資源開発分野を中心に新日鉄エンジニアリングが事業活動を継続する。