小売業の倒産 年次推移

東京商工リサーチは26日、2011年における小売業の倒産状況をまとめた。

2011年の小売業の倒産は、前年比1.7%減の1489件と3年連続で前年を下回り、地区別では9地区のうち、北海道・東北・関東・近畿・四国の5地区で減少した。これに対し負債総額は、同4.1%増の2095億3000万円と2008年以来、3年ぶりに増加。

原因としては、デフレ浸透に伴う価格競争の激しさを反映。「赤字累積」が増加し、「販売不振」も高止まりした。

また、業種小分類では、自動車小売が184件で最多。次いで、花・植木小売、ジュエリー製品小売など「他に分類されない小売」が183件、コンビニエンスストアなどの「その他の飲食料品小売」が109件、婦人・子供服小売が104件、各種食料品小売が98件の順。