電子情報技術産業協会が発表した2011年のカーAVC関連の出荷実績によるとカーナビゲーションシステムの出荷台数は前年比7.4%減の487万4000台となり、前年を下回った。

東日本大震災の影響でカーナビの電子部品の供給が不足した影響から出荷も落ち込んだ。ただ、年後半から生産が回復、10月以降は2ケタ増のペースで出荷されている。

タイプ別ではCD/DVD-ROMタイプが同33.5%減の25万1000台、HDDタイプが同31.0%減の161万4000台と大きく落ち込んだ一方で、フラッシュメモリその他が同18.1%増の300万9000台と大幅増となった。フラッシュメモリのうち、PNDは同6.5%減の99万8000台だった。

また、カーカラーテレビは同5.4%増の78万5000台と伸びた。カーDVDは同26.9%減の20万6000台と落ち込んだ。

カーCDプレーヤーは同13.4%減の361万4000台、カーステレオ本体(カセット)は同52.0%減の6万4000台だった。

ETC車載ユニットは同1.9%減の308万2000台と小幅なマイナスとなった。

一方、カーAVC機器の出荷金額は同14.1%減の5829億円だった。