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昨年11月、兵庫県神戸市中央区内で酒に酔った状態で2人乗りバイクを運転し、自転車で横断していた男性をはねて死亡させた21歳の男について、兵庫県警は19日、事故時に負ったケガが回復したとして、自動車運転過失致死や道路交通法違反容疑で逮捕した。

兵庫県警・生田署によると、問題の事故は2011年11月9日の午前1時15分ごろ発生している。神戸市中央区加納町3丁目付近の県道で、自転車で道路を横断していた62歳の男性に対し、速度を落とさずに進行してきた2人乗りバイクが衝突。男性は弾き飛ばされ、全身強打で死亡した。バイクも転倒し、運転していた21歳の男と、同乗していた21歳の男も骨折などの重傷を負った。

バイクに乗っていた2人の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出。後部座席に同乗していた男が、酒に酔っていることを認識しながら、運転していた男にバイクを貸していたことが後の調べで判明した。

警察は2人のケガが回復をするのを待ち、19日に運転していた男を自動車運転過失致死と道交法違反(酒気帯び運転)容疑で、同乗していた21歳の男を道交法違反(車両提供など)容疑で逮捕した。2人とも容疑を大筋で認めており、警察では事故発生時の状況について詳しい事情を聞く方針だ。