17日午前2時15分ごろ、愛知県豊川市内の東名高速道路下り線で、トラックや路線高速バスなど7台が関係する多重衝突が発生した。この事故でバスの乗客乗員9人と、トラックの運転手ら3人が重軽傷を負っている。

愛知県警・高速隊によると、現場は豊川市市田町付近で片側2車線の直線区間。事故に関係した車両はすべて第2車線を走行していたとみられる。先頭の大型トラックが前方の渋滞に気づいて減速したが、高速バス1台とトラック5台が次々に追突。車両7台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で中型トラックを運転していた43歳の男性が両足を骨折する重傷。高速バスに乗っていた66歳の女性が顔面(眼底)骨折の重傷。他の客6人と乗員2人も打撲などの軽傷。他のトラックに乗っていた2人も打撲などの軽傷を負い、いずれも近くの病院へ収容されている。

高速バスは千葉から和歌山に向かっていた。警察では車間距離の不保持や前方不注視が事故につながったものとみて、当事者から事情を聞いている。