日本鉄鋼連盟が発表した2011年12月の粗鋼生産量は前年同月比8.4%減の839万7000tとなり、4か月連続でマイナスとなった。

12月の1日当たり粗鋼生産は27万0900tで、前月と比べて6.6%減だった。円高の進行で輸出が減ったほか、高炉各社が減産したのが主因だ。

炉別生産では転炉鋼が前年同月比11.2%減の632万3000tで4か月連続のマイナス、電炉鋼が同1.2%増の207万5000tとなり、6か月連続で前年を上回った。

鋼種別生産では、普通鋼が同8.4%減の638万4000tと5か月連続マイナス、特殊鋼が同8.6%減の201万3000tと2か月連続の減少となった。

熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)生産は同9.7%減の738万4000tと10か月連続の減少となった。

銑鉄生産は同6.7%減の641万7000tと4か月連続の減少となった。