サーブ9‐5(参考画像)

2011年12月19日、破産を申請したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。一旦は買収交渉から身を引いた中国企業が、再びサーブの買収提案を行う可能性が出てきた。

これは18日、『ロイター』が報じたもの。同メディアが関係者から得た情報として、「サーブのかつての中国出資パートナー、ヤングマン(浙江青年蓮花汽車集団)が、来週にも再びサーブ買収の提案を行う可能性がある」と伝えたのだ。

サーブの元親会社、GMがサーブの中国企業による買収に難色を示したため、ヤングマンによるサーブ買収は実現しなかった。これは、サーブ車に採用されているGMの技術が、中国企業に流出するのを懸念したのが理由である。

しかし同メディアによると、ヤングマンはGMの技術を利用せずに、サーブ車を開発する構想を抱いているという。

サーブのかつての中国出資パートナー、ヤングマン(浙江青年蓮花汽車集団)が再びサーブの買収提案を行う可能性を伝えた『ロイター』