トヨタ自動車・吉田守孝常務役員≪撮影 小松哲也≫

トヨタ自動車の吉田守孝常務役員は18日、東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12で講演し、「今年は日本のモノづくりの生き残りをかけたぎりぎりの勝負年になる」との考えを示した。

吉田常務は「昨年の東日本大震災、そして異常とも思える超円高、これによって日本のモノづくりは大変危機的な状況。もちろんグローバル化、あるいは為替対応ということで海外にでることも重要な方法だが、それだけでは本質的な日本のモノづくりの生き残りということの解決にはならない」と指摘。

その上で「日本が生き残るためには、やはり日本の技術、それを磨いて世界に勝っていく、それしかないと思う」と強調した。