14日午後2時30分ごろ、静岡県浜松市東区内の国道152号を走行中のワゴン車が路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げたまま約250mに渡って暴走し、16歳の女子高校生が乗る自転車に衝突した。高校生は意識不明の重体となっている。

静岡県警・浜松東署によると、現場は浜松市東区植松町付近で片側2車線の直線区間。ワゴン車は交差点に差し掛かったところで路外に逸脱。縁石を踏み越えて道路左側の歩道に乗り上げ、約230m走行したところで前方を走っていた自転車に追突。歩道上をさらに約20m走行し、看板柱に衝突して停止した。

この事故で自転車に乗っていた16歳の女子高校生は約15m先まで弾き飛ばされて全身を強打。意識不明の重体となっている。ワゴン車を運転していた43歳の女性は胸部を打撲。意識が朦朧とした状態だったことから、近くの病院へ収容されている。

ワゴン車を運転していた女性はレンタカー会社の社員。富士市内にある営業所から、浜松市内にある営業所へ向けて車両の回送中で、事故当時は1人で乗車していた。

警察では女性が疾病などが原因で運転中に意識を失った可能性もあるとみて、回復を待って詳しい事情を聞く方針だ。