フィアット500

2007年にデビューするやいなや、欧州や日本で人気を得ているフィアットのコンパクトカー、『500』。同車にワゴン化計画が浮上した。

これは17日、米国最大の日刊紙、『デトロイトフリープレス』の電子版が報じたもの。同メディアがフィアットブランドのトップから得た情報として、「フィアット500にワゴンバージョン(5ドアハッチバック)が追加される」と伝えたのだ。

この500のワゴン、北米市場がターゲット。フィアットは2011年3月、米国では27年ぶりとなるフィアット車として、500の納車を開始。しかし同社の期待に反して、フィアット500の2011年北米販売台数は、約2万6000台と低調だった。これは、当初予測の半数に過ぎない。

そこでフィアットは、500にワゴンを追加し、北米でのセールスアップの起爆剤にしようというわけ。フィアットブランドのトップ、オリヴィエ・フランソワ氏は同メディアの取材に対し、「3月のジュネーブモーターショーで初公開し、米国市場へは2013年に導入する」と述べ、500のワゴン計画の存在を明かしたという。

フィアット500にワゴンバージョンが追加されると伝えた米『デトロイトフリープレス』