アウディの米国主力車種、Q5(参考画像)

世界のプレミアムカー市場において、シェアを拡大中のアウディ。同社がメキシコで、現地生産を行う可能性が出てきた。

これは12日、米国の自動車メディア、『WARDS AUTO』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたアウディオブアメリカのヨハン・ダ・ネイスン社長は、メキシコがアウディの北米における現地生産の拠点として有力との意向を明らかにしたという。

アウディが属するフォルクスワーゲングループは2011年5月、米国テネシー州チャタヌーガで『パサート』の現地生産をスタート。アウディも、同工場での現地生産に踏み切るのでは、と見られていた。

しかし、アウディは米国における高級車販売の最大市場、カリフォルニア州への近さや労働コストの安さから、メキシコを最有力候補に絞り込んだもよう。ヨハン・ダ・ネイスン社長は、「急成長中のブラジルを含む南米市場への足がかり、また欧州への輸出拠点としてもメキシコは魅力的」と同メディアに話したということだ。

アウディがメキシコで現地生産を行う可能性を伝えた米『WARDS AUTO』