リマ市のプラサ・デ・アルマス広場で行われたゴール・セレモニー

アルゼンチン〜チリ〜ペルー間で開催されたダカールラリー2012(現地時間1月1日〜15日)で、日野『レンジャー』で参戦した「日野チームスガワラ」がトラック部門「排気量10リッター未満クラス」で優勝し、3連覇を達成した。

日野チームスガワラは、同ラリー史上最多の30回連続出場記録を持つ菅原義正氏と、菅原照仁氏の親子がドライバーを担当、日野本社で参戦車両を製作し、日野販売会社からメカニックを派遣した。

結果は、トラック部門全76台の参加車両のうち、菅原照仁氏が排気量10リッター未満クラスで優勝し、総合では9位。菅原義正氏は排気量10リッター未満クラス3位、総合24位となった。

同社は1991年に日本のトラックメーカーとして同ラリーに初参戦し、1994年、1995年にトラック部門総合2位を獲得。1997年には3台で出場し、史上初の同部門総合1-3位の表彰台を独占した。その後も総合2位を3回、1996年に創設された排気量10リッター未満クラスで12回中11回の優勝を果たすなど、トラック部門で活躍。

今回の参戦により、政情不安でレースが中止となった2008年をはさんで1991年の初参戦以来、21回の連続完走も果たした。