マツダは新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」をCX-5に搭載する《撮影 小松哲也》

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンのゲラシモス・ドリザス社長は1月16日、都内で開いた新春記者会見でディーゼル車の市場投入について「今は考えていない」と述べた。

国内市場ではマツダがディーゼルエンジン搭載のSUVを投入する計画を発表するなど、ディーゼル車の需要拡大が見込まれている。

ドリザス社長は「VWのディーゼル技術はトップクラス」としながらも「乗用車市場でディーゼルのシェアは1%。日本では消費者のディーゼルエンジンに対する意識は低いままだ」と述べ、市場投入に消極的な理由を述べた。

ただ「意識の変化には3年程度かかる」と述べ、日系を含めて各社がディーゼルモデルを投入して市場が活性化する3年後に投入する可能性をにおわせた。

クリーンディーゼルの例(写真:クリーンディーゼル実車体験試乗会)