トヨタ・ヴィッツ・ターボコンセプト(東京オートサロン12)

「GRMN」ブランドを展開するトヨタ自動車のGazoo Racingは13日、千葉県幕張メッセで開幕した東京オートサロン2012 with NAPAC(東京オートサロン12)において、『ヴィッツ・ターボコンセプト』を初公開した。

同車はトヨタ自動車のコンパクトカー、『ヴィッツ』をベースに、エンジンをターボチャージャーで過給するなどして、スポーツ性能を追求したモデル。サーキットだけでなく、日常走行にも対応するオールラウンダーを目指して開発された。

まず目を引くのは、日本には導入されていない3ドアボディという点。これは、オーストラリア仕様がベースとなっており、5ドアよりもスポーティなキャラクターを強調するための選択だ。

排気量1496ccの1NZ-FE型直列4気筒ガソリンエンジンは、ターボチャージャーで過給。最大出力180ps、最大トルク22.4kgmを発生する。これは「RS」グレードと比較して、71ps、8.3kgmの強化にあたる。トランスミッションは5速MT。

外観は、専用バンパーやリアスポイラー、オーバーフェンダー、サイドステップなどで迫力を増す演出。スポーツローダウンサスペンションやスポーツブレーキ、18インチタイヤ&アルミホイール、セミバケットシートなどが奢られる。

このヴィッツ・ターボコンセプト、今後1年をかけてさらなる開発を進め、2013年の東京オートサロンで市販直前のプロトタイプを披露する計画だ。

トヨタ・ヴィッツ・ターボコンセプト(東京オートサロン12) トヨタ・ヴィッツ・ターボコンセプト(東京オートサロン12) トヨタ(東京オートサロン12)《撮影 野口岳彦》