ブリヂストン(東京オートサロン12)《撮影 佐藤隆博》

独自に開発したタイヤとインクを使い、タイヤ側面にカラー印刷を可能にしたブリヂストン。東京オートサロン12ブース内のステージには、4種類の印刷済みタイヤを展示した。

ブリヂストン 広報部・住田真彌氏は「自動車をカスタマイズすると自分好みにできますが、タイヤだけはどうしても単色の黒と決まっていました。でも、本当はタイヤにもオシャレをしたいだろうと思って開発しました」という。「タイヤは黒い」という常識を破ることから、このプロジェクトは社内で「パンドラ」と呼ばれているそうだ。

タイヤは常に伸縮を繰り返しているし、温度も大きく変化するため、塗装にはもっとも適さないパーツ。しかし新開発した樹脂とインクならば、かなりの耐久度が期待できる。もちろん、洗車をしても炎天下のドライブでも簡単に剥がれることはない。住田氏によると、印刷の作業はまず初めに白の下地を塗装し、その上から3色のインクでカラー印刷を行なう。そのため、3色インクでも「白」を表現できる。

発売日と価格は決まっていないが、住田氏は「発売直後は当社がプリントした数種類のタイヤから選択してもらうことになりそうですが、将来的にはユーザーがタイヤ館などのショップで自由に印刷できるようにしたい」という。

ブリヂストン(東京オートサロン12)《撮影 佐藤隆博》 ブリヂストン(東京オートサロン12)《撮影 佐藤隆博》 ブリヂストン(東京オートサロン12)《撮影 佐藤隆博》 ブリヂストン(東京オートサロン12)《撮影 佐藤隆博》 KTM X-BOW(ブリヂストン・ブース、東京オートサロン12)《撮影 雪岡直樹》 ブリヂストン(東京オートサロン12)《撮影 佐藤隆博》 ブリヂストン(東京オートサロン12)《撮影 佐藤隆博》