8日午前6時25分ごろ、岩手県二戸市内の八戸自動車道下り線を走行中の高速ツアーバスのエンジンルームから出火した。運転手は路肩にバスを止め、乗客乗員ともに車外へ脱出したために負傷者は出なかったが、車両は半焼した。

岩手県警・二戸署によると、現場は二戸市浄法寺町五庵付近で片側2車線の直線区間。東京ディズニーランドから三沢駅に向かっていた高速ツアーバスの車内で、乗客が焦げ臭い匂いがすることに気づいて運転手に通報。運転手がバスを路肩に停車させた直後、エンジンルームから出火した。

通報を受けて出動した地元消防が消火作業を行ったが、バスは車体後部を半焼。乗客19人と運転手2人は延焼前に車外へ避難したために人的被害はなかった。

バスは大阪府内の旅行会社が募集し、青森県内のバス会社が運行していたツアーバス。車体は1999年製で、出発前の点検では異常が見られなかったという。