日系サプライヤーも積極的に出展《撮影 土屋篤司》

デリーモーターショー12では、日系サプライヤーの初出展が相次いだ。

デンソーをはじめ、アイシン、アドヴィックスといったトヨタ系サプライヤー、横浜ゴムもブースを構えた。

従来ほど系列が強く機能しなくなったため、自動車部品メーカーの海外展開では、現地サプライヤーとの激しい競争が避けられない。

日系自動車メーカーの海外進出当初は、製品や企業間の信頼性から、日系サプライヤーの部品を採用することが少なくないという。しかし、継続的に採用が続くとは限らず、コスト削減を目的に、自動車メーカーは現地サプライヤーの採用を検討しはじめる。ここで、日系サプライヤーは現地サプライヤーとの競争にいかに勝利するかということが大きな課題となる。同時に、日系サプライヤーは、現地の労働力をうまくマネジメントしながら、自動車メーカーのコスト削減要求に応え続けることのできる現地生産体制をブラッシュアップし続けていかねばならない。

また、日系自動車メーカーが現地サプライヤーを採用することと同様に、日系サプライヤーは、現地自動車メーカーへの部品供給も狙っている。

アドヴィックス、ファウンデーション事業部の酒井政則氏は、「今回の出展は、まずは当社の持つ技術をインドの方々に知ってもらうことが狙いとなっています。その延長として、インドの現地自動車メーカーの方に製品をアピールできればと考えています」と話した。

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