3日午前1時5分ごろ、静岡県磐田市内のJR東海道本線の踏切で、警報機や遮断機が作動した後に踏切内へ進入した乗用車と、通過中の快速列車が衝突する事故が起きた。クルマは軌道外に押し出されて大破。運転していた39歳の男性が死亡している。

静岡県警・磐田署によると、現場は磐田市気子島付近。踏切には警報機と遮断機が設置されている。乗用車はこれらが作動した後に踏切内へ進入。直後に通過した上り快速列車(大垣発/東京行き、10両編成)と衝突した。

クルマは軌道外に押し出されて大破。運転していた同市内に在住する39歳の男性は頭部強打が原因でまもなく死亡。列車の乗客乗員約500人にケガはなかった。

調べに対して列車の運転士は「踏切内へ進入するクルマを発見して非常ブレーキを掛けたが、間に合わずに衝突した」などと説明していたという。警察では事故と自殺の両面から捜査している。