アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》

5日、アルファロメオの新型『ジュリエッタ』が発表された。アルファロメオのCセグメントハッチバックは『145』(1996年〜)およびその後継『147』(2001年〜)に続くもので、このカテゴリーとしては11年ぶりの新型車となる。

プレゼンテーションでは、過去の名車である「ジュリエッタ」のデザインモチーフと伝統を強く押し出していたが、販売面ではいうまでもなく147の代替需要を満たす役目も担うモデルだ。

147の弱点としてしばしば指摘された居住性や荷室の狭さ、慣れの必要なセレスピード、ライバルに劣る燃費性能、最小回転半径の大きさといった部分は、新型ジュリエッタでことごとく改善された。その一方で、計器類のレイアウトを初めとして、ダイヤル型のエアコン、センターコンソールに配置されたフォグランプスイッチ、またステアリングスイッチの操作性など、使い勝手の面では147を踏襲している部分も数多い。

エンジンは1.6/2リットルのツインスパークに代わり1.4リットル(「スプリント」/「コンペティツィオーネ」)と1.75リットル(「クアドリフォリオ ヴェルデ」)のいずれもターボ。1.4向けには『MiTo』で採用されたものと同じ乾式の6速ツインクラッチトランスミッション「TCT」を採用し、AT比率の高い日本市場での需要にも対応した。

なお日本導入を記念する特別仕様車として、「ジュリエッタ・コンペティツィオーネ・アルフィスティ」と「ジュリエッタ・クアドリフォリオヴェルデ・アルフィスティ」の2モデルがそれぞれ75台・50台の限定で設定された。

ベース車はそれぞれコンペティツィオーネ・クアドリフォリオ ヴェルデだが、コンペティツィオーネ・アルフィスティは1.4ターボに6MTが組み合わされ、クアドリフォリオヴェルデ・アルフィスティではコンペティションレッドの特別塗装色に加えて左ハンドル仕様となる。いずれもカタログモデルにはない特別仕様で、イタ車好きのマニアには受けそうだ。

アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》 アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》 アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》 アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》 アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》 アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》 アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》 アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》 アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》 クアドリフォリオ ヴェルデの計器類。メーター周りのレイアウトも147に近い印象。《撮影 北島友和》 クアドリフォリオ ヴェルデのサイドビュー。重量は1440kg。《撮影 北島友和》 クアドリフォリオ ヴェルデは左右両出しマフラー《撮影 北島友和》 デザインこそ大きくかけ離れているが、エアコンやライトスイッチ類のレイアウト自体は147を踏襲している《撮影 北島友和》 DNAシステムは全車標準《撮影 北島友和》 アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》 アルファ高性能モデルの証、四つ葉のクローバー《撮影 北島友和》 アルファロメオ ジュリエッタ《撮影 北島友和》 コンペティツィオーネの室内《撮影 北島友和》 コンペティツィオーネのリアシート《撮影 北島友和》 クアドリフォリオ ヴェルデの1.75リットルターボエンジンは235PSを発揮する《撮影 北島友和》 トランクルームは標準モデルで350リットルの容量を確保。BOSEオーディオシステム搭載車でも荷室の形状は配慮されている《撮影 北島友和》 フィアットグループオートモービルズジャパン ポンタス・ヘグストロム社長《撮影 北島友和》 クアドリフォリオ ヴェルデの1.75リットルターボエンジンは235PSを発揮する《撮影 北島友和》 170PSの最高出力を持つ1.4リットルマルチエア・ターボエンジン《撮影 北島友和》 コンペティツィオーネのサイドビュー。タイヤサイズは225/45R17。ブレンボ製のブレーキはクアドリフォリオ ヴェルデと共通《撮影 北島友和》 クアドリフォリオ ヴェルデのフィンデザインのホイール。タイヤサイズは225/40R18《撮影 北島友和》 発表会会場に展示された初代ジュリエッタ スプリント ヴェローチェ《撮影 北島友和》 発表会会場に展示された初代ジュリエッタ《撮影 北島友和》 発表会会場に展示された初代ジュリエッタ スプリント ヴェローチェ《撮影 北島友和》