GMのシボレー クルーズ

民間調査会社のオートデータ社は4日、2011年1-12月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1277万8171台。前年比は10.3%増を記録した。

米国ビッグ3では、首位のGMが250万3797台をセールス。前年比は13.2%増と伸びた。シボレーブランドの小型セダン、『クルーズ』が前年比8.5倍の23万1732台と急増。大型ピックアップトラックの『シルバラード』も、12.2%増の41万5130台を売り上げる。

2位のフォードモーターは、214万3101台を販売し、前年比は11%増。SUVの『エスケープ』が、モデル末期ながら33.1%増の25万4293台と健闘。主力中型セダンの『フュージョン』は、13.2%増の24万8067台だった。

クライスラーグループは4位。その販売台数は136万9114台で、前年比は26.2%増と躍進した。大型ピックアップトラックの『ラム』が、23%増の24万4763台。ジープブランドでは、『グランドチェロキー』が51%増の12万7744台と牽引する。

日本メーカーのビッグ3では、3位のトヨタが164万4661台を販売。前年比は6.7%のマイナスだ。ベストセラー乗用車の『カムリ』が、5.9%減の30万8510台。『カローラ』も9.7%減の24万0259台、『RAV4』も22.6%減の13万2237台にとどまった。

5位のホンダは、114万7285台を販売。前年比は6.8%マイナスと、トヨタとほぼ同じ減少率になった。主力車の中では、『アコード』(日本名:『インスパイア』)が16.9%減の23万5625台。『シビック』も15.3%減の22万1235台と後退した。『CR‐V』は6.8%増の21万8373台と、前年実績を上回る。

6位の日産は104万2534台で、前年比は14.7%増。主力の『アルティマ』が、17.3%増の26万8981台。小型SUVの『ローグ』も、25.1%増の12万4543台と支持された。

フォードモーターのフュージョン トヨタ カムリ クライスラーグループのジープ グランドチェロキー ホンダCR-V 日産アルティマ