2011年1月に開催されたCES2011。会場にはEVやHVが数多く展示された

毎年、年が明けると米国・ラスベガスで開催されてきたCES(Consumer Electronics Show)。2012年は1月10日(現地時間)より13日まで4日間で開催される。今回のCESは、カメラ系トレードショーとして開催されてきたPMAとの同時開催となったのが最大のトピックだ。

PMAは当初、昨年2月に開催予定だったが、CESの日程に近いということで一旦は9月開催で準備が進められていた。ところが、カメラメーカーの大半を占める日本が震災の影響を受けて出展を相次ぎ中止。イベントとして成り立たないということで、さらに開催を延期してCES2012との同時開催となったわけだ。

それだけに出展社リストには、これまでCES未出展だったニコンやペンタックス等、カメラ系メーカーがズラリと並ぶ。昨年は、フォードがEVのワールドプレミアをモーターショーではなくCESを選ぶなど、自動車メーカーもCESに強い関心を寄せており、今度のCES2012ではダイムラーAG取締役会長兼メルセデスベンツ上席役員のDr. Dieter Zetscheがキーノート・スピーチを行う予定。

カメラから自動車に至るまで幅広い業界からの参加が決定したことで、CESへの関心は今まで以上に高まると見られる。

リチウムイオン電池の開発で主導権を握ろうと、家電メーカーも車両関連で出展。CES2011会場で CES2011ではアウディが「e-tron」を出展し注目を浴びた