経産省

経済産業省が発表した11月の鉱工業生産指数は、季節調整済みで前月比2.6%減と2か月ぶりに低下した。前年同月比では4.0%の低下。

2005年を100とした指数は90.1だった。タイの洪水の影響で部品不足から国内の自動車生産の減産を余儀なくされたことなどが影響した。

業種別では輸送機械、情報通信機械、鉄鋼が低下した。品目別では普通乗用車、小型乗用車、携帯電話の順にマイナス影響が大きかった。

部品不足は12月にほぼ解消しており、基調判断は「横ばい」に据え置いた。

製造工業の生産予測調査では12月は前月比4.8%の上昇、1月が3.4%の上昇を予測している。輸送機械や一般機械の回復が寄与する。