ウインド・カーが12月22日までに事業を停止、札幌地裁に自己破産を申し立てたことが明らかになった。

同社は1970年8月、須賀原自動車工業として設立。自動車販売整備、カーシェアリング事業を手掛けていた。

カーシェアリングは2004年、経済産業省の認定を受け、札幌市で国内2例目となる社会実験を実施。その後事業化し、首都圏をはじめ関西、中国地方など全国各地に営業所を展開していったが、資金不足から事業継続が困難となった。

また、東京都町田市や同福生市など、行政自治体との協力体制も積極的に進めていたが、同社の自己破産を受け、関係自治体は別業者を手配するなどの対応に追われている。