フォードモーターが提案したサンタクロースのソリ。

間もなくプレゼントを届けるために、世界中を飛び回るサンタクロース。フォードモーターは、そのサンタクロースの足として活躍するユニークなソリを発表した。

これは23日、同社の欧州部門が提案したもの。赤いソリは、フォードモーターが2011年9月のフランクフルトモーターショー11でワールドプレミアしたコンセプトカー、『エヴォス』(EVOS)がベースだ。

このソリは、「グリーンクリスマス」をテーマに、地球環境に最大限の配慮をしているのが特徴。エンジンは、フォード自慢の環境エンジン、「エコブースト」。最新の直噴1.0リットル3気筒ガソリンターボ(最大出力125ps、最大トルク17.3kgm)を搭載する。

同社の試算によると、世界中のサンタクロースがこのソリを使えば、19万1843tのCO2排出量を削減。さらに、1億1000万ポンド(約134億円)の燃料代も節約することができるという。

このほか、このソリには、狭い場所への駐車をサポートする「アクティブパークアシスト」、低速走行時に歩行者の飛び出しに対応して自動的にブレーキをかける「アクティブシティストップ」、ナビゲーション含む車載テレマティクスの「SYNC」など、同社の最新技術が採用されている。

フォードモーターによると、多忙なサンタクロースに代わって、その妻が「これで効率的にプレゼントを届けることができて、主人の帰りも早くなるわ」とコメントしたとのことだ。