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17日午前11時20分ごろ、大分県大分市内の市道で、交通違反の取り締まりを行っていた警官が停止指示を出したところ、自車に対してのものと判断した原付バイクが急ブレーキの弾みで転倒。路上に投げ出された運転者が重傷を負う事故が起きた。

大分県警・大分中央署によると、現場は大分市東春日町付近で片側1車線の直線区間。事故当時は同署員3人が交通違反の取り締まりを実施。シートベルト未着用の運転者が乗った乗用車を発見。1人が歩道から進出し、両手を広げて停止指示を出したところ、その前を走っていた原付バイクが急ブレーキを掛け、弾みで転倒した。

バイクを運転していた同市内に在住する56歳の男性は路上に投げ出され、左鎖骨を骨折する重傷。クルマの運転者にケガはなかった。

停止指示を出したのは、同署地域課に所属する25歳の男性巡査で、調べに対しては「バイクと乗用車の両方を停止させようと思った」などと話しているという。両車の車間距離は約5mだった。

警察では安全確認に怠りがあった可能性もあるとして、事故発生の経緯を詳しく調べている。