17日午前5時45分ごろ、秋田県横手市内の県道で、前走車を追い抜こうと対向車線側へ進出してきた軽乗用車と、対向車線を順走していた乗用車が正面衝突する事故が起きた。軽乗用車は中破し、運転していた同市内に在住する54歳の男性が死亡している。

秋田県警・横手署によると、現場は横手市十文字町鼎付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は前走する除雪車を追い抜こうと対向車線側へ進出したが、直後に対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突した。

軽乗用車は中破。運転していた同市内に在住する54歳の男性は全身を強打し、近くの病院へ収容されたが、約1時間30分後に外傷性ショックが原因で死亡している。対向車を運転していた55歳の男性にケガはなかった。

事故当時、現場では吹雪となっており、視界が極めて悪い状態だった。警察では対向車の存在に気づかないまま、前走車の追い抜きを開始したことが事故につながったものとみている。