国土交通省は20日、洪水被害を受けたタイへの排水支援として派遣した国際緊急援助隊排水ポンプ車チームによる排水作業が終了したと発表した。

同省が派遣した排水ポンプ車チームは11月19日から排水作業を実施していたが、現地での日タイ両国の話し合いを経て、所期の目的を達成したため同日活動を終了した。

今回の排水作業は、排水ポンプ車の初の海外派遣であることに加え、国際緊急援助隊として同省のほか、外務省、JICA、民間企業による官民連携の排水チーム計51名(延べ880人・日)が活動し、32日間で東京ドーム約7杯分に当たる約810万m3の排水に成功した。

なお、23日にはバンコクの工業省でタイ工業大臣出席のもと活動報告会・終了式典が行われる予定。