ストラーダ CN-H500WD

パナソニックが今シーズン投入したカーナビゲーションの新モデル 「Hシリーズ」。従来の「ミドルクラス」と呼ばれていた15〜20万円の高機能ナビゲーションの後継シリーズで、大幅に刷新されたユーザーインターフェースが最大のトピックだ。

ディスプレイには、静電式タッチパネルの「クリアパネル」を採用し、優れた視認性に加えてスマートフォンやタブレット携帯端末のようにタッチパネルでの操作をより直感的に行うことができる。メインメニューや地図画面、リスト表示画面での操作に静電タッチパネルによる「フリック」(はらい)や「ドラッグ」(なぞり)といった操作方法に対応し(「モーションコントロール」)、スムーズで直感的な操作感を実現した。

ナビ機能では、5ルート同時探索でエコロジー(省燃費)&エコノミー(節約)なルートの探索が選択できるほか、学習機能を持つインテリジェントルート探索や燃費計算やドライブ診断が可能な「ecoドライブアシスト」機能も搭載。クラブストラーダ、おでかけストラーダからリニューアル・進化した「ナビcafe」、「おでかけ旅ガイド」にも対応。

ミドルクラスで採用され、好評だった「ストラーダチューン」機能は、「ルートチューン」「ガイドチューン」「マップチューン」に加えて、「オーディオチューン」を追加。音響効果、イコライザー、バランスフェーダーの操作が「オーディオチューン」画面で一括調整が可能に。現在の音響効果が一目で確認できるようになった。

AV面では13バンドグラフィックイコライザーをはじめ、高精度音響DSPを採用、SRS音響、32/64ビット浮動小数点演算DSPを採用、高性能地デジチューナー・アンテナ、映像処理には「PEAKSプロセッサー」で美しい映像再生が可能。CDの情報量を圧縮することなく録音可能な「CD音質」(ロスレス)録音モード、また圧縮音源に適した「快適メモリーミュージック」モードなども従来モデルを継承した。

センサーに手を近づけると「ダイレクトランチャー」メニューが表示される フルスクリーンマップ SRS CS Auto DXの設定メニュー ミキシング・エンジニアリングのプロ集団「ミキサーズ・ラボ」が監修する「音の匠」モードでは、「音の匠」に加えて「快適メモリーミュージック」「いい音でスムーズトーク」の3つの再生モードが用意される H500WDは、幅200mmのワイド2DINのサイズに対応する 地図を広く見渡せる画面がストラーダの特長 ルートを引くと、「ルートチューン」メニューにより有料道路や細街路案内の優先度を自在にえらぶことが可能。 ドライブ診断は、急加減速・アイドリング・高速度走行の3項目から5段階で評価。総合ランクがA〜Eの5段階で表示される LINK機能は従来のミドルクラスに引き続いて採用。ホームネットワークカメラの映像を見たり、新機能であるDSRC通信にも対応した。 VICSや渋滞データバンク、ecoドライブ情報などが確認できる設定メニュー H500WDは、幅200mmのワイド2DINのサイズに対応する 200mmのワイドパネルは、トヨタ、ダイハツ、日産などのメーカーで対応車種がある Hシリーズの特徴であるフルスクリーンマップ。筐体右下にアプローチセンサー(近接センサー)を設け、手をかざすとメニューが自動で画面下に表示される ランチャーメニューのカスタマイズ設定 ドライブ診断は、急加減速・アイドリング・高速度走行の3項目から5段階で評価。総合ランクがA〜Eの5段階で表示される ナビとテレビの2IN1表示方法も6通りから選べる 目的地設定画面。スカイツリーなど最新の検索DBがそろう。ユーザーを登録すれば最大3年間の地図更新サービスを受けることが出来る 有料道路優先・道幅優先・抜け道優先を3段階で選択できるほか、経由地や通過道路の設定、乗降ICの指定がルートチューンで可能 5ルートのリスト比較 Hシリーズではeco探索が新設された。燃料消費量だけではなく、コストも重視したルートが設定される。 ルートを引くと、「ルートチューン」メニューにより有料道路や細街路案内の優先度を自在にえらぶことが可能。 オーディオメニュー。BluetoothオーディオやSDオーディオにも対応する ツートップメニューはHシリーズでも踏襲されたが、アイコンデザインが一新され質感が高められた