国土交通省は16日、日産自動車および日産車体が共同して製造・改造した『NV200バネット』福祉タクシー仕様車について、改造した旨の事前届出がないまま新規検査を受験したため、車検証の記載漏れがあったと発表した。

改造はリーフスプリングの板厚を増加するものだったが、すでに改造届出を行っていた仕様と同じであると錯誤していたことが日産自動車の社内調査で判明し、申告があったものだ。

国土交通省は該当車両について、日産車体に改造届出を行わせるとともに、車検証の記載変更を行う。

また、日産自動車と日産車体に対し、厳重注意を行い、再発防止の徹底を図るとともに、車検証の記載変更を速やかに行うため、車両使用者に周知することなどを指示した。