出光興産は、2012年1〜3月の国内向け原油処理計画を発表した。4製油所で処理される合計は、前年同期比4%減の730万キロリットルとなる。

前年同期に対する減産量は30万キロリットル。1〜3月の原油処理については、気温要因による需要の増減に備え、想定より低い稼動とし、在庫水準の適正化を図る。

また、厳冬によって灯油需要が増加した場合は、より柔軟な供給手段である国内調達や輸入などを活用する。

さらに今冬は震災影響も踏まえて2隻の外航船を内航船に転用し、東北地域への配送を強化するとともに、韓国に賃借したタンクで灯油を備蓄し、日本海側への機動的な配送ルートを確保する。