全体相場は4日ぶりに反発。雇用関連など経済指標の改善を受け、前日の米国市場が反発。スペイン国債の入札結果が順当だったことから欧州債務問題に対する警戒感が後退し、主力株への買戻しが先行した。

もっとも、1ユーロ=101円台で推移するなど円高が重しとなった上、週末控えで取引は低調。平均株価は前日比24円35銭高の8401円72銭と反発したが、小幅の上げにとどまった。

自動車株は高安まちまち。富士重工が10円高の452円、いすゞが8円高の348円と反発。日野自動車、三菱自動車、ダイハツ工業がしっかり。

一方、大手3社はそろって続落。トヨタ自動車が48円安の2498円と7日続落。ホンダが29円安の2261円、日産自動車が2円安の668円と4日続落した。

日産は比較的底堅い動きとなったが、メキシコでの増産報道を材料に「トヨタ売り、ホンダ買い」の動きも出ていたもよう。マツダ、スズキもさえない。