トヨタ自動車のアルゼンチン車両生産会社であるアルゼンチントヨタ(TASA)が、アルゼンチン・ブエノスアイレス州の同工場で12月15日に生産能力増強を記念する式典を実施した。

式典には、クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領やダニエル・シオリ州知事ほか政府関係者、TASAのエレロ社長、トヨタの現地事業体関係者らが出席した。

今回の生産能力の増強は、中南米でIMVシリーズの高い需要に応えるため、11月に同工場の生産能力を年間6万5000台から9万2000台に増強したもの。生産能力増強プロジェクトの投資額は約1億2600 万ドルで、TASAでは新規に約650人を採用した。

トヨタでは、TASAを中南米向けのIMVシリーズの供給拠点として2005年から『ハイラックス』、『フォーチュナー』を生産している。

これまで、年間生産6万5000台のうち、70%程度をブラジルをはじめとする中南米約10か国に輸出していたが、今後、年間生産の75%が輸出されることになる。