神戸製鋼は15日、中国の自動車サスペンション用アルミ鍛造部品の製造拠点「神鋼汽車部件(蘇州)有限公司」(神鋼汽車)の生産能力を増強すると発表した。

近年、中国における自動車メーカー各社の生産台数は急速に拡大。加えて、燃費規制の強化に対応するため車体軽量化ニーズが加速していることなどを背景に、同国におけるアルミサスペンションの需要は想定以上に伸張しており、神鋼汽車の受注量も増加が見込まれている。

今回、6300tメカニカルプレスおよび熱処理設備を各1台追加導入するとともに、溶解炉や鋳造ラインなど上工程の各設備を導入。一貫生産体制を構築し、生産の効率化を図り、受注拡大に対応する。

総投資額は約45億円で、2013年3月から稼動を開始する。