J.D.パワーアジア・パシフィックは、2011年日本OEタイヤ(新車装着タイヤ)顧客満足度調査を実施し、その結果を発表した。

調査では、乗用車を新車で購入後7〜18か月が経過したユーザーを対象に、新車に装着されたOEタイヤの満足度を測定している。軽自動車、コンパクトカー、パッセンジャーカー、ミニバンの4セグメントで分析した。11回目となる今回は、2010年3月から2011年2月の間、新車を購入した乗用車ユーザーに対し9月にインターネット調査を実施し、5419人から回答を得た。

総合的な満足度調査は「ハンドリング/グリップ性能」、「乗り心地/静粛性」、「耐久性/信頼性」、「見映え」の4つのファクターで評価してもらった。

結果によると、ブリヂストンは、軽自動車とコンパクトカー、ミニバンの3セグメントで1位となった。コンパクトカーでは5年連続1位で、いずれのセグメントでもミニバンの「耐久性/信頼性」を除くすべてのファクターでトップの評価となった。

パッセンジャーカーは、ミシュランが2位以下を54ポイント上回り7年連続の第1位となった。ミシュランはパッセンジャーカーのすべてのファクターでトップの評価となっている。

一方、今後夏用タイヤの購入時に、OEタイヤと同じメーカーのタイヤを購入すると回答したユーザーは、全体の38%にとどまったが、総合満足度が25%以上の顧客に限ると53%に高まる。また、冬用タイヤへの継続購入意向についても同じ傾向が見られる。