ヤマト運輸、「歩くまち・京都」グッドデザイン大賞。向かって左から黒越さん、岡田さん。《撮影 高木啓》

ヤマト運輸は15日、「歩くまち・京都」グッドデザイン募集において大賞・優秀賞に選ばれたデザインでラッピングした、軽商用電気自動車と集配用ボックスコンテナを、エコプロダクツ2011(東京ビッグサイト)で披露、同時に表彰式を行った。

「歩くまち・京都」グッドデザインでは、ヤマト運輸が展開している「京都プロジェクト」にて、人と公共交通機関優先の「歩くまち・京都」の実現に寄与するため、「歩くまち・京都」をイメージしたデザインを京都の学生対象に公募し、10月に大賞・優秀賞を決定した。

大賞(賞状、トロフィ、奨学金20万円)は京都精華大学の黒越啓太さんと岡田祥子さんの共同制作。作品は京都の街を走るヤマト運輸の軽電気自動車、三菱『ミニキャブMiEV』のラッピングデザインに使用される。黒越さんは「歩くときにしか見えない京都の良さをデザインした」、岡田さんは「“はんなり感”を感じてほしい」とそれぞれ自らの作品をアピールする。

優秀賞(賞状、トロフィ、奨学金15万円)は京都工芸繊維大学の林由樹彦さんの作品。作品は集配用ボックスコンテナのデザインにラッピング使用される。林さんは「京都は条例で建物の高さを規制しているので、周囲の山並みや空が見える」と、デザインのモチーフを説明する。

ヤマト運輸の山内雅喜代表取締役社長は「我々は公共の道を使って事業をさせていただいたている。公共空間の環境に貢献したい」とあいさつした。

ヤマト運輸、「歩くまち・京都」グッドデザイン大賞。車両は三菱ミニキャブMiEV《撮影 高木啓》 ヤマト運輸、「歩くまち・京都」グッドデザイン大賞《撮影 高木啓》 ヤマト運輸、「歩くまち・京都」グッドデザイン優秀賞《撮影 高木啓》 ヤマト運輸、「歩くまち・京都」グッドデザイン優秀賞《撮影 高木啓》 ヤマト運輸、「歩くまち・京都」グッドデザイン優秀賞。向かって左から、京都市の水田雅博交通政策監、京福電鉄の西田寛代表取締役社長、ヤマト運輸の山内雅喜代表取締役社長、林さん。《撮影 高木啓》