旭硝子は15日、モバイル機器や電気自動車に用いられるリチウムイオン電池(LiB)部材事業への取組み強化の一環として、LiB正極材の製造・販売拠点を中国に新設すると発表した。

新会社名は「清美通達鋰能科技有限公司」で、旭硝子グループにとってLiB正極材の海外初の拠点となる。資本金は1億5000万人民元(約18億3400万円)。同社子会社のAGCセイミケミカルが、中国のLiB正極材メーカーを子会社化し、2012年4月頃に生産を開始する予定。

新会社の設立で同社グループのLiB正極材生産能力は倍増する見込み。