新型メルセデス ベンツSL

メルセデスベンツの米国法人、メルセデスベンツUSAは14日、新型『SLクラス』の概要を明らかにした。実車は2012年1月、デトロイトモーターショー12で披露される。

新型SLの開発でとくに重視されたのが、ボディの軽量化と剛性の追求。そのために、メルセデスベンツの量産車としては初めて、オールアルミのボディシェルを採用した。これにより、現行比で最大140kgの軽量化を実現。その上で、ボディ剛性は現行比で20%以上も引き上げられているという。

米国仕様は、「SL550」(欧州では「SL500」)の1グレードのみを設定。エンジンは、最新の『Sクラス』にも採用されたユニットで、現行比で排気量を約800ccダウンサイズした新開発4663cc直噴V型8気筒ガソリンだ。2個のターボチャージャーで過給され、最大出力429ps、最大トルク71.3kgmを引き出す。

このスペックは現行比で、最大出力が約12%、最大トルクが32%も向上。それでいて、アイドリングストップや7速ATの採用により、燃費性能を改善。もちろん、パフォーマンスはSLの伝統に見合う水準にあり、0-96km/h加速は4.5秒と、現行SL550比で0.8秒短縮している。

新型SLは2012年1月、デトロイトモーターショー12でワールドプレミアされた後、米国では2012年春、販売がスタートする予定だ。

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