全体相場は3日続落。欧州債務問題の再燃を嫌気し、前日の欧米市場が下落。原油や金も含めリスク資産からの資金の逃避が加速しており、この動きが日本市場にも波及した。11月の日銀短観(企業短期経済観測調査)が市場予想を下回ったことも、売りに拍車をかけた。

平均株価は前日比141円76銭安の8377円37銭と大幅続落。11月28日以来約3週間ぶりの安値水準となった。

海外景気の先行き不透明感が重しとなり、自動車株は全面安。日産自動車が19円安の670円と続落。大手経済紙が「メキシコで年産60万台の新工場を建設する」と報じたが、弱気一色の市場で無視された格好。

トヨタ自動車が32円安の2546円、ホンダが41円安の2290円と続落した。