7日午前10時ごろ、山口県周南市内の県道を走行していた大型トラックの荷台から、積荷として積載されていた鉄骨8本が落下。3車線のうち2車線を塞ぐ事故が起きた。カーブを進行中、重さに耐えきれず固定用のワイヤーが切れたものとみられている。

山口県警・周南署によると、現場は周南市代々木通り付近で片側3車線の緩やかな左カーブ。大型トラックは第1車線を走行していたとみられるが、カーブを進行中に荷台へ積載していた鉄骨16本のうち8本が落下。第2車線と第3車線を塞ぐ状態で散乱した。

鉄骨は1本あたりの重量が約400kg、長さは約7.4mあった。巻きこまれた他車両はなく、人的な被害も発生していない。警察はトラックを運転していた広島県尾道市内に在住する54歳の男性から道路交通法違反(積荷の落下防止措置違反)容疑で事情を聞いている。

鉄骨を荷台に固定していた鋼鉄製のワイヤーは破断していた。調べに対して男性は「後部から衝撃を感じ、バックミラーを見たら荷台から鉄骨が滑り落ちていった」などと供述しているようだ。警察では固定が適切だったかどうかについても調べを進めている。