ヒュンダイ ソラリス

欧州ビジネス評議会(AEB)は8日、11月のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は23万9539台。前年同月比は10月の26%増を上回り、27%増を記録した。

ブランド別でトップに輝いたのはロシア自動車大手、アフトバスの乗用車ブランド、「ラーダ」。11月は4万2028台を売り上げた。しかし、前年同月比は17%減と、10の3%減からマイナス幅が拡大。販売の主力は『サマーラ』で、25%増の1万1520台とロシアで11月、最も売れた車となった。

大躍進を遂げたのは、2位のヒュンダイモーターと、3位のキアモーターズの韓国2社。11月実績は、ヒュンダイが前年同月比103%増の1万7283台と、10月の102%増に続く記録的な伸び。キアは64%増の1万5115台だ。ヒュンダイは新型車の『ソラリス』(海外名:『アクセント』)が、9986台と牽引役を果たす。

4位はGMのシボレーで、10月の3位から後退。しかしその販売台数は、前年同月比22%増の1万5031台と好調だ。『ニーバ』が34%増の5720台と、引き続き売れている。

以下、5位は日産で、前年同月比61%増の1万4702台。6位のルノーも好調で、日産にほぼ並ぶ1万4666台を売り上げ、前年同月比は48%増と伸びた。

ロシアの2011年1-11月累計新車販売は、前年同期比41%増の240万2043台。AEBのデビッド・トーマス会長は、「2011年通年では当初予想の255万台を上回り、260万台の販売が見込める」とコメントしている。

ロシア最大手、アフトバスの乗用車ブランド、ラーダのサマーラ GMのシボレー ニーバ