東北電力は、東日本大震災で設備が損壊して運転を停止していた新仙台火力発電所1号機について、12月11日に試運転に伴う発電を再開したと発表した。今後、年内の営業運転再開に向けて、各種試験を着実に実施していく。

新仙台1号機の出力は35万kWで、燃料は重油。

同社では、震災により甚大な設備被害を受けた太平洋側に立地する火力発電所の復旧作業を進めており、今回新仙台1号機は、復旧中の火力発電所としては初めて発電を再開したことになる。発電量の不足が懸念されている中、今冬の供給力が加わった。