ヤマハ・ライノー(東京モーターショー11)《撮影 高根英幸》

東京モーターショー11、ヤマハのブースに通りかかると、小型のオフロードトラックを発見。これめっちゃカッコ可愛いじゃないですか〜。

「2004年から生産している『RHINO』(ライノー)という輸出専用モデルです。アメリカやオーストラリアなどの農場、牧場では、こうした小型のオフロードトラックが重宝されています。昔は農機具メーカーの乗用小型運搬車のエンジンを載せ換えて使っていた人も多かったので、そんな用途に対応した乗り物を作ったんですよ」と、ヤマハの説明員が教えてくれた。

ライノーとは英語で動物のサイのこと。ATV、いわゆる4輪バギーを大きくして、並列2名乗車座席と荷台を追加したもの。しかし、このルックスとサイズは、軽自動車代わりに街で乗ったら楽しそう。なぜ日本国内で販売してくれないのだろう。やっぱり衝突安全性とか色んな規制に合致させなくてはいけないから公道を走らせるのはハードルが高いようだ。

「それ以前に、このクルマにはデフギアが搭載されていないので、舗装路などグリップの高い路面ではコーナリングの安定性が高くないんです」。リヤのデフに見えるものは、単なるべべルギアで左右に駆動力を伝えているだけなんだとか。

でもアメリカでは1万1000〜1万3000ドルで販売されているというから、日本で80万円くらいで販売できれば、けっこう売れそうな気も。クルマ人気復興のために原付2種ミニカーという枠はできないか?

ヤマハ・ライノー(東京モーターショー11)《撮影 高根英幸》 ヤマハ・ライノー(東京モーターショー11)《撮影 高根英幸》 ヤマハ・ライノー(東京モーターショー11)《撮影 高根英幸》 ヤマハ・ライノー(東京モーターショー11)《撮影 高根英幸》