全体ではマイナスの中、好調な中国販売が続くGM(ビュイックブランド)

中国汽車工業協会は9日、中国における11月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は165万6000台。前年同月比は2.4%減と、2か月連続で前年実績を下回った。

100万台を超えたのは23か月連続だが、新車販売は明らかに失速。165万6000台のうち、乗用車は前年同月比2.9%減の124万台。商用車は12.6%減と、落ち込み幅が大きい。

新車販売が2か月連続で前年実績を割り込んだのは、中国政府が10月からエコカー購入補助制度を改定した影響が大きい。新制度では、購入補助の対象車種は従来の427モデルから、37モデルへ激減。10分の1以下に絞り込まれた形となった。

そんな中、メーカー別の11月販売実績では、GMが11月としては過去最高の23万7130台を販売。前年同月比は20.4%増と、4か月連続で前年実績を上回った。このうち、上海GMは7.6%増の11万3120台をセールス。ビュイックブランドが16.6%増の5万9763台と牽引。シボレーブランドも11月としては史上2番目に多い5万4638台と好調だ。