トヨタ『エティオス』

インド自動車工業会は8日、インド国内の11月新車販売の結果をまとめた。商用車を含めた総販売台数(輸出を除く)は、28万3545台。前年同月比は14%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。

全販売台数のうち、乗用車は全体の約77%にあたる21万7281台。前年同月比は8%増で、こちらも2か月ぶりに前年実績を超えた。

インド新車市場でトップシェアを握るスズキのインド子会社、マルチスズキは11月、8万2870台を販売。前年同月比は19.2%減と、6か月連続で前年実績を割り込んだ。

車種別では、主力のAセグメントの『アルト』、『ワゴンR』、『ゼン・エスティロ』、『スイフト』、『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)、『A‐スター』などが、トータル7万3078台を販売。前年同月比は16.6%減と、2桁減が続く。

一方、トヨタのインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は11月、前年同月比266%増の1万3956台を販売。2010年12月に発売したインド向け戦略コンパクト、『エティオス』がトヨタのインド販売の約6割に当たる8271台と牽引役を果たした。

その内訳は、セダンが3943台、2011年6月末に投入したハッチバックの『リーバ』が4328台だった。

マルチスズキ『A-スター』