6日午前4時30分ごろ、東京都北区内の首都高速道路中央環状線の内回り線を走行していたトラックから積荷が落下。一部が対向側車線側に落ち、これを避けようとした外回り線の車両が多重衝突を起こした。この事故で8人が打撲などの軽傷を負っている。

警視庁・高速隊によると、現場は北区王子付近で片側2車線の緩やかなカーブ。内回り線を走行していたトラックが中央分離帯に接触。その弾みで積荷の古紙束が外回り線側に落下した。

これを避けようと外回り線の車両が停止したが、約1km先で渋滞発生に気づいたトラックが停止したところ、減速の間に合わなかった後続車が次々に追突。車両4台が関係する多重衝突に発展した。この事故で8人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

警察では内回り線を走行していたトラックの運転者から自動車運転過失傷害などの容疑で事情を聞くとともに、事故発生の詳しい経緯を調べている。