トヨタ・フォーチュナー(タイで生産)

全体相場は大幅続落。ユーロ圏国債の買い入れ規模拡大など市場が期待した政策に、欧州中央銀行総裁が否定的な態度を示したことを嫌気し、前日の欧米市場が軒並み安。

週末控えとあって利益確定の売りが活発化したが、欧州連合(EU)首脳会議でユーロ圏17か国が新条約に合意した旨が伝わり、欧州債務問題に対する過度の警戒感が後退。

主要株の売り一巡後は下げ渋る展開となり、平均株価は前日比128円12銭安の8536円46銭と続落。11月30日以来の安値水準で引けた。

自動車株は軒並み安。トヨタ自動車が11円安の2636円と続落。引け後の今3月期業績予想発表への期待から一時プラス圏まで買われたが、タイの洪水の影響などで連結純利益が前期比56%減の1800億円と日産(2900億円)を下回る見通し。来週は失望売りを余儀なくされそうだ。

ホンダが8円安の2442円、日産自動車が6円安の687円と続落。