日産シビリアン

日産自動車は8日、マイクロバス『シビリアン』といすゞブランドの『ジャーニー』2車種の原動機制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年6月3日〜11年6月11日に製作された2041台。

DPF(ディーゼル微粒子除去装置)付車の原動機制御コンピュータで、(1)自動再生の作動条件が不適切なため、極めて低速や極めて近距離の走行で自動再生が頻繁に行われ、吸気経路にエンジンオイルが混入して白煙が発生し、エンストして再始動できなくなるおそれがある。(2)暖房促進時のアイドル回転数が不適切なため、黒煙が発生してPM(粒子状物質)が多量に堆積し、エンジンが不調となってエンストし、再始動できなくなるおそれがある。

いずれも全車両、制御コンピュータのプログラムを修正するとともに、エンジンオイルを新品に交換する。

不具合発生件数は、(1)が40件、(2)が74件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

改善箇所説明図